『くノ一牡丹』— 快楽と任務の狭間で揺れる、くノ一少女の物語 | レビュー

RPG
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あらすじ

物語の主人公・牡丹は、妹弟子の行方を追って、とある里に足を踏み入れる。
師匠の命を受けて旅立つ彼女だったが、その里には“淫気”が満ちており、
そこに暮らす人々はすでに正気を失いかけていた。

淫気の正体、そして妹弟子の行方とは——
少女の任務と、抗いがたい本能との戦いが描かれる。

こんな人におすすめ

  • くノ一モノや和風の世界観が好きな方
  • 敗北エロからのリョナや無理やり、媚薬漬けなどのハードなHシーンが好きな方
  • 長編、中編RPGよりは短編でしっかり抜けるRPGを探してる方

ゲームシステム

  • サイドビューでの戦闘&シンボルエンカウント方式
  • 敵の特殊攻撃を受けると“快楽ゲージ”が上昇し、行動不能になるリスクあり
  • 処女/状態異常/絶頂回数などがイベント内容に影響
  • QTE(タイミング入力)による演出も一部アリ
  • 回想モードやイベント回収も快適

戦闘そのものがエロイベントへ直結する構成、エロ同人ゲームの良いところが濃縮されている作品

えっちシーン

  • かなり強い刺激がある、ハードなHが好きな方にはたまらない
  • → 媚薬・拘束・命令・リョナ……全部揃った刺激強めな展開がズラリ。ハードフェチ勢なら間違いなく刺さる内容。
  • ヒロインの「揺れ動く心情」と「身体の変化」がしっかり描かれていて抜ける
  • → ただヤラれるだけじゃなく、内面の変化も丁寧に描写されてて、感情移入しながら抜ける贅沢仕様。
  • 快感を学習していく様子が、抜きだけでなく読ませるエロとしても機能
  • → ヒロインが戸惑いながらもカラダに刻まれていく“快感の記憶”、読んでてドキドキする展開。
  • 心と身体が噛み合わなくなっていく“堕ち感”にゾクゾクしたい人
  • → プライドが崩れていく瞬間、その背徳感がたまらん。堕ちモノ好きには堪らん展開が詰まってる。

筆者の感想

“くノ一”という題材を活かしつつ、
ただの抜きゲーにならずにしっかりRPGとしても楽しめる良作。

やられたときのエロ演出も、
単なる陵辱ではなく、ちゃんと段階を踏んで変化していくので、筆者みたいにそこを重視する人にもおすすめできると思った作品!

総評

『くノ一牡丹』は、くノ一っていう属性をちゃんと活かしたエロRPGで、
戦闘・敗北・快楽堕ち、この三本柱がガッチリ詰まってる。
ハード寄りのシチュが多いんやけど、演出がほんま丁寧だから
「ちょっとエロRPG遊んでみよかな」って人でもすんなりハマれると思う。

敗北エロはくノ一ならではの羞恥感と背徳感がちゃんと描かれてて、
プレイ中も「次どんなシーンが待ってるんやろ」ってワクワクする。
戦闘中に発情度とか状態異常がじわじわ効いてきて、
どんどんH展開に繋がるのも「遊びながら興奮できる」いい仕掛けだと思う。

しかも、Hシーンの段階変化がかなり細かく作り込まれてて、
一度見たシーンでも、淫乱度が上がると
セリフや表情まで変わるのがほんと芸が細かい。

シナリオも単なるエロのおまけじゃなく、
くノ一という存在の立場とか、屈辱と快楽の狭間で揺れる心情描写が効いてて
意外と没入感あるストーリーに仕上がってる。
エロRPGとしてのテンポも良くて、プレイのしやすさも◎。

くノ一好きはもちろんやけど、
「快楽堕ちRPGを遊んでみたいけど何から手出そう」って人には
まずこの一本オススメできる仕上がりだと思う。

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