少女と神々が交差する物語──『ラストエンブリオ -はじまりの物語-』

RPG
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基本情報

項目内容
サークル名くじらぽ。
ジャンルRPG、女主人公、燃えゲー
発売日2019年9月28日
総プレイ時間7時間前後
価格1,430円(税込)

あらすじ

帝国領に存在する開拓島アレーティア。
冒険者に憧れる少女「シィル」が運命の帯を解き、物語は動き出す。

彼女は冒険者として依頼をこなす中で、多くの仲間たちと絆を育み、平穏な日々を重ねていく。
しかし、それは嵐の前の静けさ──やがて彼女の歩む道は「神」と交わり、想像を超える運命へと接続していく。

「物語の始まりは、いつだって残酷だ」

少女が歩むのは、ただの冒険譚ではなく、神話の胎動であった。


ゲームシステム

  • 三頭身キャラのサイドビュー戦闘!
    戦闘はATB方式でテンポよく進行。TPを溜めての必殺技も可能。
  • 防御で無敵化が可能
    物理攻撃に対して「防御」することで、低レベルでも戦術次第でボス撃破が可能。
  • Hイベントは敗北・異種姦が中心
    戦闘中の快楽攻撃、状態異常によるエロ攻撃もあり。
  • ギルドや宿屋での回想解放
    回想は序盤から解放可能で、シーン回収もラク。

エロシーンの特徴

  • 敗北後の異種姦が中心で、段階的に快楽堕ちしていく描写が丁寧。
  • 巨根・触手・スライムなど、RPGらしい異種エロ満載。
  • ヒロインの「快楽に抗うが、やがて受け入れていく」心理描写が光る。
  • 実用性とストーリーのリンクが自然で、抜きゲーとは異なる重厚なエロ展開。

こんな人におすすめ!

  • ストーリー重視のRPGが好き
  • 感情移入できる女主人公モノが好き
  • 異種姦・敗北エロが性癖に刺さる
  • 「選択肢で分岐する物語」が好き
  • ATB式バトルが好きな人

筆者の感想

「ラストエンブリオ」は、ただのエロRPGではない。
その本質は、神々の時代と少女の成長を交差させた、“王道ファンタジー”にある。

序盤のほのぼのした雰囲気から一転、徐々に世界の闇と神々の陰謀が絡み出し、
終盤にかけての展開はかなりドラマティックで、「ほんまに同人か?」と思うレベルのクオリティ。

エロ要素もただの敗北イベントで済ませず、快楽堕ちの演出が丁寧で、
ちゃんとシィルが「堕ちていく過程」に感情が乗る。

しかも、防御による無敵戦術や、TPを使ったスキル管理など、
戦闘システムもガチで、「遊ばせること」への本気度を感じたわ。

正直、これがR18じゃなくて全年齢ならそのまま商業で出せるレベル。
ただのエロRPGに飽きた人にこそ、ぜひ遊んでみてほしい作品。


総評

項目星評価コメント
実用性★★★☆☆抜きゲーというよりはエロのあるゲーム。
ゲーム性★★★★★防御無敵・TPシステムなどやりごたえ充分
シナリオ★★★★★王道ファンタジー×少女成長譚で没入感あり
ボリューム★★★★☆7時間前後+豊富なHイベントで満足感あり
コスパ★★★★★1,430円でこの密度は圧倒的にお得

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