【レビュー】アニエスの工房 ~流され少女の工房日誌~|調合と快楽に流される、流浪の錬金エロRPG!

レビュー

##基本情報

  • タイトル:アニエスの工房 ~流され少女の工房日誌~
  • サークル:AQ organization
  • ジャンル:アイテム調合 × 冒険RPG(R18)
  • 価格:1,430円
  • 発売日:2020年10月23日

##あらすじ

 交易都市の町外れで薬屋稼業を営んでいる少女、『アニエス・ラヴリエ』。

 幼くして両親を失ったアニエスは、錬金術師であった祖母の家で妹のルファとともに慎ましく暮らしていたが――1日の大半は寝てしまう『眠り姫』の奇病に悩まされている妹のことが気がかりだった。

 そんなある日、アニエスは採取しに向かった森の小道で、錬金術師の師、ベル・ファリスと7年ぶりの再会を果たす。
借金返済に追われるベルは、アニエスの錬金術師としての才能と容姿の美しさ、そして騙されやすさを利用し、妹の病気を治せる錬金術の手ほどきをする代わりに、ひっそりとアニエスにエッチな依頼をこなさせ、借金を返済しようとする。

 一方、アニエス自身も錬金術の素材集めに冒険者として奔走することになり、その先々で様々なハプニングに見舞われるのだった。

##Hシーンの特徴

  • 依頼の裏で起こる罠系H:睡眠薬で寝ている隙にいたずらされたり、無理やり身体検査を受けさせられたり…依頼達成のために仕方なく体を差し出すことも。
  • ダンジョンでの陵辱・セクハラ要素:敵に拘束され、抵抗虚しく着衣を破られてしまう描写あり。水着に着替えさせられて羞恥プレイを受ける場面も!
  • 催眠や薬物、媚薬イベント:意識が朦朧とする中での快楽責めや、媚薬でトロけてしまう強制プレイも豊富に収録。
  • 妹を救うため…という大義名分がエロを正当化:背徳感のある展開ながらも、シナリオとの整合性が取れていて没入感が高い。

##ゲームシステムと調合RPGとしての完成度

  • 調合システム:素材を組み合わせてアイテムを作り、戦闘やイベントに活用。使う素材の違いで性能が変化し、試行錯誤が楽しい!
  • 依頼→探索→Hイベントの流れ:テンポが良く、Hシーンに自然に繋がる構造。無理やり感がなく、ゲームとしても完成度高め。

##こんな人におすすめ!

  • 調合系RPGとエロを両立した作品を探している人
  • 強制・催眠・薬物・セクハラ系のエロシチュが好きな人
  • 「快楽堕ち」展開で罪悪感と背徳感を味わいたい人
  • 女主人公の自業自得なエロ展開に興奮するタイプの人

##筆者の感想

パッケージの可愛らしさからは想像できない、かなりハードで背徳感強めのH展開が多数あり、ギャップにやられました…。
アニエス(主人公)が「嫌がってるけど逃げきれない」状況に陥る流れが非常に上手く描かれており、段階的に堕ちていく様子も見事。
調合システムはシンプルながら中毒性があり、ストーリー進行やエロともしっかり噛み合ってます。
正直、「やりごたえも抜きごたえも両方ある」…そんな作品でした!

総評

『アニエスの工房』は、調合・採取・ダンジョン攻略というRPGの基本にエロ要素を融合させた、丁寧な作りの逸品。
ゲーム部分がしっかりしており、依頼をこなしていくテンポの良さがプレイ意欲を高めてくれる。

Hシーンに関しても、イベントの種類・質ともにバラエティ豊かで、エロの“シチュエーション萌え”を楽しめる人にはたまらない構成。
特に催眠や羞恥系、油断した瞬間に襲われるようなシーンの没入感は抜群で、ストーリーとエロの融合がよく練られてる。

可愛らしいイラストも相まって、明るめのビジュアルと対照的に重めなシチュも多く、ギャップを楽しめるのもポイント。
ハード過ぎないが刺激的、そんな絶妙なバランスでまとめられたRPGエロ作品。

全体として、調合好き・エロRPG好き・ちょっと背徳感を味わいたいプレイヤーまで、幅広く満足できる高品質作品。

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