基本情報
項目 | 内容 |
---|---|
サークル名 | シコルスキー大佐 |
販売日 | 2025年2月15日 |
価格 | 2,970円 |
ジャンル | RPG、爆乳、戦闘エロ、リョナ |
プレイ時間 | 約6〜10時間 |
音声 | あり(CV:綾音まこ、篠守ゆきこ) |
主な特徴 | 状態変化立ち絵、戦闘エロ、選択肢によるED分岐、Live感のある演出 |
あらすじ
辺境の小村に暮らす姉妹・パイネルとメイリ。
狭く閉ざされた世界の中でささやかな幸せを育んでいた彼女たちは、ある日、謎の女性キルスティンと出会う。
しかしその出会いを境に、彼女たちの運命は大きく狂いはじめる——。
「痛み」と「快楽」が交差する、戦火の中の一編の回想録。



ゲームシステム
本作はシンプルながらテンポの良いダンジョンRPG形式。
立ち絵や状態変化に応じてビジュアルが変化する臨場感のある戦闘が特徴で、戦闘エロが物語にしっかり組み込まれている。
Hイベントは前半が魔物相手、後半は人間による暴力色の強いシーンが多め。
差分の豊富さや専用ボイス・SEの演出もこだわりを感じさせる作り。
エンディングは複数存在し、調教・選択・戦闘の結果で分岐。
全体として“抜きゲー”というより“エロ要素のあるシリアスRPG”の立ち位置。
エッチシーン
●H傾向は大きく前半と後半で分かれる
・前半:ソフトで甘めのシーンが中心
・後半:暴力・強制・精神的にキツめの描写も多数
●特徴的な要素
- パイズリ、乳首責め、リョナ描写あり
- 流血・薬物使用描写は選択で回避可能
- 状態異常や戦闘中のエロイベントも存在し、実用性は高い
Live2D的な演出はないが、立ち絵と演出の掛け合わせでかなり興奮度は高め。
EDによっては純愛ルートもあり、陰惨な世界観に救いを与えている。


こんな人におすすめ!
- 暗い世界観や“可哀想な女の子”が刺さる人
- 抜くだけじゃなく、ちゃんと物語も味わいたい人
- 戦闘エロや状態異常、戦う女主人公が好きな人
- シリアスと実用性の両立を求める人
- サークル「シコルスキー大佐」の過去作ファン
筆者の感想
これは想像以上に“重くて熱い”作品やったわ。
エロRPGとしての実用性はもちろん、なによりシナリオの重厚さが心に残る。
前半は田舎村の閉塞感と姉妹の絆に癒やされてたのに、後半から一気に突き落とされるような展開に。
正直、勃起どころか胸が痛くなるシーンも多かった。
けどな、それでも“面白い”って言い切れる。
パイネルの強さと弱さ、妹を守ろうとする姿勢に感情移入しまくったし、
キルスティンという存在が後の展開にどう関わってくるのか…
サークルの世界観を追ってきた身としては、ここを起点に広がる物語がほんまに楽しみ。
ただエロいだけやない。魂のこもった一本。
「シコルスキー大佐、ほんまにやってくれたな」って思った作品だった。
総評
項目 | 評価 | コメント |
---|---|---|
実用性 | ★★★★☆ | 前半は抜ける、後半は覚悟がいる。シーン自体は高クオリティ。 |
ゲーム性 | ★★★★☆ | 戦闘や育成の工夫あり。状態変化や立ち絵演出が光る。 |
シナリオ | ★★★★★ | 重厚で濃密。読後感のあるエロRPGとして完成度が高い。 |
ボリューム | ★★★★☆ | CG40枚以上+バトル立ち絵差分で体感的にも長め。 |
コスパ | ★★★★☆ | 価格以上の満足感。世界観に浸れるシリーズ導入作として◎。 |

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